ニュージーランドの理学療法士ロビンA.マッケンジー氏により考案された、腰部の屈曲・伸展をするエクササイズ療法です。 従来までは腰痛にはむしろ禁忌とされていた腰を反る方向へ動かす体操で、現在では多くの整形外科や医療従事者により指導され、特に椎間板ヘルニアを含む椎間板損傷による腰痛の治療や姿勢不良や関節機能不全による慢性腰痛治療に効果を上げている運動療法です。
コックス・テクニックの創設者は、ジェームス・コックスDC (James M. Cox)です。腰椎椎間板のフレクション(屈曲)とディコンプレッション(減圧)により椎間板ヘルニア・すべり症等の治療する特別な牽引療法です。脊椎関節の正常な生理学的可動域を生む為に設計され、ソフトで軽い矯正で体の本来の動きを取り戻すことを意図しています。
トムソンテクニックは、ニュートンの慣性の法則を利用し、患者の体重とドロップメカニズムによって最小限の力で、最も安全に脊椎や骨盤・四肢・顎関節などを矯正するテクニックです。テーブルが落下して下に到達したときに第二の力が働き椎骨が矯正されるというものです。力のない女性にでも比較的簡単に施術を行うことができ、最小の力で最大の結果へと導くことができるテクニックです。
アクティベーター器による矯正は、手技による矯正より接触面が小さいので、無駄な力が一切かからず、狙ったところのみ確実に矯正することができます。 アクティベーター器による矯正は、手で行う矯正の約300倍速いスピードで行うことができます。患者様を緊張させることなく正確に施術をすることができます。
テレビやオーディオから流れる音楽が、心身に影響を与えるように、音叉はセラピーを受ける側の視覚、聴覚に直接働きかけ、心と体のバランスを整えます。どんな周波数の音でもいいわけではありません。 工事現場の騒音のように、心身がストレスだと感じる周波数の音があります。身体に合った周波数の音を聞くことで、あなたの心身はリラックスしていきます。 オンサセラピー自体は、医療行為ではありませんが、欧米諸国では、多くの治療家や医療関係者が、音叉を医療補助ツールとして使用しています。